黒ブリ届きました。
早速バラしてハイグリップ加工し、ブルーイングのために磨きました。

SVロゴハンマーも完成しました。

早速昨日、夜勤前に井浦先生宅へいってきました。
実銃同様のパターンで、金線で囲んだエングレーブになります。完成が楽しみですv(^-^)
エングレーブ銃用の革製ホルスターも再作成
今回は、内側にサラサラ系の布を貼りました。
前回までのモノは、内側も革だったので、湿度が上がると滑らなくなって、銃に吸い付く感じがして抜けなくなってました。
更に、今回は、銃の保持角度を若干調整できる様にしました。
ベルトループ部とホルスター部を分けています。
作成過程を紹介
こちらがtiki用型枠です。

革を濡らしてから、まずフレーム側の型で革を挟み、銃を突っ込みます。
その後、銃をグイグイ押し込みながら、スライド側の型を填めます。

革が乾いたら型から取り外し、大まかに外側を切りそろえてから内側に布を貼ります。

縫い糸が革と面イチになる様に、縫うところに溝切りで溝を彫ります。

溝切りで彫った溝に、菱目打ちで縫い目穴を空けていきます。

菱目打ちとは、等間隔に縫い目穴を空けるための道具で、直線は4本菱目、カーブは1~2本菱目を使います。
縫い目穴が空いたら、革用の糸と針で、左右を縫い合わせます。

糸はロウ曳き糸なので、指がかなりネチャネチャになります。
縫い終わったら、側面(コバ)の処理です。

何もしていないと、革の繊維が飛び出してきてザラザラで見た目が悪いです。
リューターで貼り合わせの段差をなくします。

コバ処理剤を擦り込み、側面を磨き上げます。

全ての側面が磨き終わったら出来上がりです。

出来上がり。

角度調整用のネジは真鍮で作成
ホルスター部とベルトループ部の間にスペーサーを入れました。

装着したところ。

空きスペースには今後コンチョとかスタッズを取り付ける予定です。
SVやTiki、INFINITYのロゴもカービングしてみたいですね。