スピードシューティングのビッグマッチは年に2回あります。
その一つがC-MORE Cup Unlimitedで、みんなは親しみを込めて「アンリミ」と呼んでいます。
このアンリミにはライフルクラスがあり、私は今年、ライフルクラスでの出場を予定しております。
若い頃は戦闘射撃の中隊代表選手として年数万発も撃ってきているわけで、下手な成績で終わりたくない(笑
ということで、日々練習に励んでいます。
といっても一日中撃っているわけではなく、5ラウンドを3~5回くらいです。
JSCに向けての、ハンドガンの練習もやっているのでコレが集中できる限界ですね。
部屋にエアコンないし(笑
しかし調べてみると、昨年度のアンリミライフルクラスの1位はトータルタイムが46秒ジャストです。
アンリミは5ステージで、1ステージが4ラウンド(5ラウンドから一番遅いタイムを除外)のトータルなので、46÷5÷4で、1ラウンド平均2.3秒なわけです。
先日の練習会では私は4ステージ分(20ラウンド)撃って、2秒台は2.9秒台が2回だけです。(最短タイムは2.90秒)
そのほかは概ね3秒前半ですが、平均2.3秒にはほど遠い結果ですね。
コレはもっと練習しないと~~!!!!
本番まであと5ヶ月、必死にならないとですね。
自宅の練習環境はこんな感じ~

ターゲットまでの距離は1.5~2mくらいしかありませんが、振り角度は本ステージと変わりません。
これでそれぞれのターゲットにビシッと止めて撃つ練習です。
やはり振り角度を大きく取らないと練習にならないですからね~
青く四角いのは防振ジェルマットです。この裏にタイマーセンサーを仕込めばタイム計測も出来ます。
距離が短い分、好タイム連発ですが(笑
「練習は本番のつもりで撃て」~と若い頃よく言われてましたが、その当時は「本番と同じ集中力で練習しろ」ということだと思っていましたが、最近やっと本質がわかってきた気がします。
「本番のつもりで」~とは、「本番の情景を思い描き、その世界に入り込んで」撃つということなんだと・・・・
今年度の練習会でお世話になっている赤羽フロンティアさんの特設レンジは、まさに本番の情景を思い描き、その世界に入り込むことが容易に出来る素晴らしい環境です。
このような素晴らしい環境をご提供いただき、本当にありがたいです。
赤羽フロンティア様、いつもありがとうございますm(__)m